情報社会の頭脳
アメリカのあるコンサルタントは、
「サターンが別のホンダ・シビックとなるならば、GMはホームランをかっとばしたことになる。
これに対し、サターンがシェビー・カバリエの小型版になるなら失敗だ」(フォーチュン誌)
・・・と語っていますが、いずれにしても、サターン開発の今後の成り行きは注目されます。
それは日本のメーカーにとっても重要ですが、21世紀の自動車産業をトする上でもきわめて興味深いからです。
かつて「アメリカ的製造システム」は工業化と大量生産に道を開いたばかりでなく、その後におけるアメリカ産業の内外にわたる発展の基調となりました。
このことは同時に、イギリスのそれとは異なったパターンの産業革命をアメリカにもたらすことになりました。
現在、アメリカには明らかに、これとは異なった新しい波が起こっています。
TRW社のルーベン・F・メットラー会長は、
「1950年代、60年代、70年代において嵐のように進展し、いまや今後の30年間に向けて突進しようとしているものが『第二次産業革命』である。」
・・・と述べています。